顎変形症という疾患があります。いわゆる「シャクレてる」ってやつです。
私は生まれたときから、受け口(うけぐち)ではあったのですが自身の行動のせいでより悪化したため、
顎変形症の人、顎変形症の子どもを持つ親御さんにぜひ見て・気をつけていただければと思います。
はじめに
顎というのは他の体の部位と同様に成長していきます。(子どもと大人では顔の大きさ違いますもんね。)
そのため、成長時期の行動が後々本当によく効いてきます。
私は悪化させる行動があるとは知らず…
きちんと(?)悪化行動を繰り返していたので、ぜひ良い子のみんなは真似しないでほしいです…😭
顎変形症の進行を止めるためにも!この記事に書いてある原因3つをやらないように心がけてもらえたらと思います🌸
しゃくれ悪化の要因3つ
受け口になる原因は先天性とも言われていますし、私もそうですが、
その受け口を更に悪化させたと感じる行動が3つあります。
指しゃぶり
赤ちゃんの時は仕方ないと思いますし、無理に止めろとも思わないのですが、
私は小学生まで指しゃぶりが癖になり続けていました。
母には止められたのですが、止める理由も特にないし落ち着くので無視していました。
(むしろ落ち着くしいいじゃん〜って思ってた)
悪化するって言われてたら絶対にやらなかった…ので、
ぜひ悪化しちゃうからやめとき〜って言ってあげてください
(タイムマシンが使えるなら小学生の私に伝えたい!!!笑)
大人でも、まだ指くわえる癖あるな…っていう人は今すぐ!やめたほうが!!いいです!!!
舌の位置
この記事を読んでいる今、あなたの舌はどこにいますか?
上顎のほうにくっついている人、
宙に浮いている人、
下の歯を押し込んでいる人…。
色々いると思います。
私は舌の位置を下顎のほうにくっつくように&下の歯を舌先で押すようにしていました。
※これ本当に最悪なので真似しないでね
正しい舌の位置は、上顎のツルツルした部分に舌をべったりとくっつけた状態になります。
ここで前歯を押すことのないように注意してくださいね。
幼稚園か小学校で正しい舌の位置を教えてほしい…。
口呼吸
実はこれも良くないんですって…。
みんな誰に聞いて鼻呼吸してるの?自然と?あ…そうですか…
なぜ口呼吸が顎変形症(特に下顎前突)に良くないかというと、
口呼吸をする時は、舌の位置が自然と下がるからです。
前項でも説明しましたが、舌の位置が低くなると舌で歯を押してしまい不正咬合の原因になってしまいます。
さいごに
ここまでいかがでしたか?
自分や周りの顎変形症の人に当てはまる行動があれば、ぜひ今日から改善してみてください。
顎変形症の中でも、程度によってその後の手術の重さも変わってきますので、
日々の行動の積み重ねを大事にしてもらえたらなと思います。
※この記事は個人の経験とそれに基づく想像で書いています。
ので、医学的にもしかしたら間違っている可能性もありますのでご了承ください。
(勿論、ちゃんと医学的な文献なども読んだ上で書いております)
あやみん。(@ayami_ii)