弊社リーバンスが教育系ということもあり、この会社の影響で「学びかた」が変わりました。
変わったことは大きく分けて2つです。
「基礎力をつけること」と「能動的に勉強すること」。
この2つのおかげで私は私自身の夢にグッと近づいたのです。
基礎力を作ること
今までの私は、
プログラミングを勉強する
↓
ちょっと出来るようになる
↓
仕事をするようになり、お金を貰う
ということで満足していました。
しかし、プログラミングだけで全く他の勉強をしていなかったため、自分でやりたいことがあってもペラペラな能力だけなので実現できないという状況だったのです。
「得意分野だけできる人」と、「基礎力がある上で得意分野ができる人」ではクリエイティブ能力に差があります。
つまり、物事を多角的に見ることのできる人(=クリエイティブな人)になるには、基礎力が必要なのです。
(基礎力については前々回の記事でも少し触れていますので、よろしければご覧ください。)
「今すぐ必要じゃなくても将来的に必要になる知識は沢山ある」と私は考えています。
例えば、「文系の人には数学が不必要か」といったらそうではないのです。
なぜなら、文系で覚えた公式を使うことは一切なくても、勉強することで身についた問題発見能力や問題解決のためのプロセスを使うことがあるからです。
だから、自分でどの勉強が必要かを勝手に選定せずに、目標となる人を見つけてアドバイスをもらい、その人の真似をすることが、1番のポイントだと私は考えています。
能動的に勉強すること
私は以前から「小学校教育をしたい!」と言ってきました。
それなのにそのための勉強をせず、ただベンチャー界隈で「なんだか刺激があって楽しいなぁ」と感じるだけの毎日を過ごしていました。
「自分が今置かれている状況から脱却し、新たな道を歩むというのは大きな決断だし、労力もかかる。
しかし、自分で自分の環境を変えなければ、いつまでたってもそのままだ。」
と思い、自ら環境を変えました。
そうして弊社に関わってからはそのための勉強ができていますし、自分自身が自分の夢に近づいているという実感が毎日あります。
「親に怒られるから」「先生に呼び出されたくないから」など人から言われるから勉強するということでは、勉強する意味が無いのです。
大切なのは「何を実現するために今何をするか」であり、勉強においても目標がある上で勉強する必要がありますし、目標によって学ぶべきことは変わるはずなのです。
ゴールを明確にして、トップダウンの考え方で必要な勉強を考えていくことが大切だと、私は思います。
つまり先程も言ったとおり、自分でどの勉強が必要かを勝手に選定せずに、目標となる人を見つけてアドバイスをもらい、その人の真似をすることが、1番のポイントなのです。
まとめ
勉強で大切なのは、「先入観を持って勉強しないこと」と、「ゴールを決めて学ぶこと」です。
無駄な先入観の元、自己判断で勉強内容を取捨選択したりせず、しっかりと自分の目標を見据えた上でその目標に近い人を真似して勉強してみてください。
私はそうすることで毎日が変わりました。
全く続かなかった勉強も、だんだんできるようになってきました。
夢を追いかける人にはぜひ実践してもらいたいです。
最後に
私には夢があります。
「教育から日本を、世界を変えること」です。
そのために自分自身でも基礎力をつけていっていますし、色んな人から色んなことを学びたいと思っています。
みなさん、これからも力を貸していただきたいです。
そして、最後までお読み下さりありがとうございました。
そして今日から「読者登録ボタン」を設置しました!
メールアドレスを登録するだけで、メールで更新通知を受け取ることが出来ます。
ブログ下(PC版は右)に設置してありますのでぜひご登録ください。
あやみん。(@ayami_ii)
私は興味のあることはとことん調べるタイプです。でもどんな分野でも勉強すればするほど他の分野も勉強しなければ理解できない、ということに気づかされます。私は高校3年ですが、今までの学生生活の中で「苦手だな」と思ってサボっていた科目があります。もっと興味をもって真剣に勉強していれば…と今更ながら後悔することも多々あります。苦手意識を変えることってとても難しいことだと思います。
小学校の時は理科が面白いなと思っていたのに中学で暗記ばかりの学習がつまらないと感じ苦手科目になってしまいました。でも高校に入ってからはある理科の先生のお陰でまた理科に興味をもつようになりました。そして今は理系の大学を目指しています。この私の体験談で何が言いたいのかというと、人生の中で大切なのは関わっていく「人」なのだと感じたことです。あやみんさんは、勉強において大切なことの1つに「先入観をもって勉強しないこと。」と書かれていました。私もこの意見に賛成です。でも、人間は感情をもつ生き物です。中学や高校で学ぶにあたって、必ず過去の記憶や感情が頭の中にあると思います。もしそれがネガティヴな感情だったらある程度抵抗があって当然です。先入観を持たないで勉強するのは難しいと思います。だからこそ、小学校で苦手意識を作らない教育、教え方が必要なのではないでしょうか?そして教えていくのは「人」です。どんなにAIが進んだとしても人間が人間を育てていくべきだと思います。
長くなってしまい、すみません。私は教育についてもよく分かっていない素人です。でも日本の教育はもっと改善すべきだと思います。よかったらお返事を頂けると嬉しいです。
同年代にこのような方がいらっしゃって本当に素敵だなと思っています。応援しています!道は違いますがお互い頑張りましょう!!
はじめまして。
キャニー シャミールです。
私は2017年度の2月に高校を卒業し、9月よりKing’s College London uniに進学予定です。
記事を読んで、思ったことは率直にあやみんさん? についてもっと知りたいなと思いました。笑
まだまだ未熟ではあるものの、私は五月の10日より、母校で放課後の時間を使って十数名の生徒に自分の夢を探す、自分とは誰なのかを知るという目標を元に英文学をベースにした授業をします。いろいろなプロジェクトを導入して楽しく、生徒の好奇心を掴めるようにしたいと思っています。笑
私の夢は教育で日本を始め世界を変えたいと思っています。学校生活を通して、自分について考える機会がなく、既存のレールに乗ってつまらない日常を送る生活を変えたいという思いから始まり、様々な人との出会いで本気で教育を変えたいなと、意思を持つようになりました。
過去の記事を見てすごく感銘を受けました。同じ思いを持っている人がやっぱりいるんだ !って思いましたね。笑
あやみんさんのご意見待っています !